競馬について教えて下さい。

Last Updated on 2024年11月20日 by centre

「競馬の歴史に興味がある」
「馬券を当てる方法を知りたい」
「暴露王の評判や口コミを教えてほしい」

競馬は競輪や競艇等と同じく、日本で認められた公営の賭け事と思って下さい。
騎手が乗馬した馬によるレースの順位が、賭け対象であり現在の様な近代競馬の発祥の地は英国とされています。
競技のレース場は競馬場と呼ばれており、馬への投票券とレース実施がワンセットで行われると覚えておけば、齟齬はありません。
ちなみに馬の速さを競うレース自体は、馬が人類により家畜化された頃合からもう行われていたと考えられており、古代ギリシャ等の記録にもそれと思しき内容が登場しています。
日本に入って来たのは、結構後になってからであり幕末期の1860年の横浜開港の頃に横浜元町で行われたレースが最初でした。
その後、1866年に横浜の根岸に本格的な競技場が作られる事となり、その結果全国に人気が広まっていく様になったのが発端となります。
(※実質的に現代と大差がない形式であったとの事)

https://www.centreartsplastiquesroyan.com/ocha.html

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近代競馬は1日に何試合もレースが行われる

大概の場合は、近代競馬は1日に何試合もレースが行われるのが常であり、レースの内容も複数に分かれます。
例えば競技の代名詞と呼ばれる物としては平坦なコースを走る平地競争があります。
他にも障害物を飛び越える腕が問われる障害競走や、繋駕車と呼ばれる車を引いて走る繋駕車速歩競争等もあって、主にはこの3つとそこからの派生形で試合が順に行われると考えて下さい。
後は誤解されやすい所ですが、競馬の場合は全競技を通してですが、強い馬は強い馬同士で弱い馬は弱い馬同士でまとめて走るシステムが採用されています。
ただ、採用されているといっても、あくまで基本的な部分ですので、例えば強い馬には一定程度の重量を装着する等の戦力調整が行われる事で、色々な実力の馬が同じレースを走る事もあります。

必ずしも早い馬を買えば良いというわけではない

続いてもう1つ押さえておくべきポイントもあり、仮に馬券を買うとするならば、必ずしも早い馬を買えば良いというわけではないというのも面白い部分です。
単純にその馬や騎手の調子や得意な状況等も関係して来ますが、レースには多くの権謀術数が関わります。
シーズン中ずっとレースをするというのでしたら、あるいは馬主が自身の馬に無理をさせたくないという事で温存する指示を下す事もありますし、他に注目を集めたい馬がいるという事で、敢えてベテランを若い馬に乗せるという様な判断を出す様な事も無いではありません。
そういった場外の事情で、結果が全く変わってしまう様な事もありますので、考え方にもよりますが一定程度の勝率をキープしたいという様な事がある場合には、暴露王競馬など結果予測の会社等に力を借りるというのも1つです。
勿論、結果予測の会社から情報を仕入れたとしても、それが必ずしも通るとは限りません。
対人競技である以上は、当然予想の斜め上を行かれてしまう様な事もあります。
ですが、逆に会社によっては相当に細かい裏事情まで調べ、結構良い確率で結果を出している様な所もありますので、お気に入りの会社を探して、贔屓にするというのもそれはそれで悪い考えではありません。

競馬のイメージ

それこそ騎手や調教師と飲み友達になってまで、細かい情報を入手しようというレベルの所までありますので、「勝負はやってみなければ分からない」という事で、完全に見ない様にしてしまうのは損失であると言い直しても構わないです。
(※逆に言えば、そこまでやっていない会社と思うのであれば「見ない」のも1つ)
ちなみに、競馬というと「貴重なお金を無駄に使う」という様な負のイメージで見られてしまう事も決して否定は出来ませんが、実は音楽や文学、絵画や創作に大きい影響を与えてきた面がある事もしっかり押さえておきたい部分です。
例えばイギリス等では、単に賭博というだけではなく、馬主や騎手が愛を持って馬に接していた事が伺える様な絵画等が多数あったりもします。

アイドルの様に愛される馬が登場した事が数多くある

日本においても例外ではなく、伝説的な名馬として名高い「トウカイテイオー」であったり、勝敗とは別の次元にて多くの人気を博した「ハルウララ」等、人間でいうアイドルの様に愛される馬が登場した事が数多くありました。
中には名馬が老衰で世を去った時には、賭博面にこそ賛同はしないが馬の死は追悼したいという様な人も数多く登場したりもし、その意味では伝統文化と言っても過言ではない様な面もあります。
後は、最後に馬券を買うのに必勝法があるか否かに関してですが、ドラマ等では一攫千金の様なイメージで描かれる事もありますが、現実はそう簡単ではありません。
前述で結果予測の会社がある話も書きましたが、そういう物を使うにしても、全勝不敗の様な結果に繋がる様な話では無いです。

まとめ

勿論、記録的な大当たりも決してないではありませんが、それはニュースで全国放送されるレベルの珍事であり、基本的にはレア中のレアと思わなければいけません。
現実的な範囲を逸脱し、大穴に全額投入してしまう様な賭け方をしてしまうと、普通に赤字になってしまうので、その辺りは冷静な判断が求められます。